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2007年9月18日火曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正: 9月 2007

コピー&貼り付けができない

他図面へ図面をコピーするのに[コピー]、[基点コピー]でオブジェクトをクリップボードに記憶させ、コピー先の図面で[貼り付け]という編集はよく行うと思いますが、この編集が行えない場合があります。

原因1 自動調整寸法
寸法線と図形を関連付けさせる[自動調整寸法]は、AutoCAD 2002 / AutoCAD LT 2002から搭載された機能になります。
この[自動調整寸法]の属性が残った図面は、AutoCAD 2002 / AutoCAD LT 2002以前のバージョンでは[コピー]&[貼り付け]が行えません。
一旦、自動調整寸法の属性が残る寸法オブジェクトを分解する、または上位バージョンで寸法自動調整を解除する必要があります。

原因2 AutoCAD 2007・2008 / AutoCAD LT 2007・2008のバグ
出荷当時のAutoCAD 2007・2008 / AutoCAD LT 2007・2008を使って編集した図面は旧バージョンでは[コピー]&[貼り付け]が行えません。
サービスパックを適用する必要があります。

AutoCAD 2008 / AutoCAD LT 2008 : ServicePack1(2007.09.14)
AutoCAD 2007 / AutoCAD LT 2007 : ServicePack1(2006.09.08)または ServicePack2(2007.04.20)
※2007ベースの製品でServicePackをインストールしても改善されない場合はAutodeskのホームページにある「テクニカルサポート」でQA番号:3610を参照してください。
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2007年9月4日火曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正: 9月 2007

[トリム](TRIM)コマンド実行中に指定オブジェクトを削除

[トリム](TRIM)コマンドで図面を編集中に見つけてしまった要らないオブジェクト、またクリックミスで残してしまった要らないオブジェクト。まだまだ繰り返し編集が残っているが、この場で消してしまいたいときどうされていますか?

[トリム](TRIM)コマンド実行中に表示されるコマンドオプションの[削除(R)]を利用すれば[トリム](TRIM)コマンドを終了させ、[削除](DELETE)コマンドを実行しなくても削除することができます。
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