2009年3月13日金曜日

[複写](COPY)コマンドの仕様

AutoCAD 2004/AutoCAD LT 2004までは[複写](COPY)コマンドを実行すると、通常は1回の編集でコマンドが終了し、連続で複写を行う際にはコマンドオプション[連続(M)]を実行する必要がありました。
AutoCAD 2005/AutoCAD LT 2005から仕様が変わり、通常は連続複写が行える状態になっていますが、この状態を以前のように仕様を変更するにはシステム変数[COPYMODE]でコントロールできます。

または、[複写](COPY)コマンドを実行後に選択できるコマンドオプションより[モード(O)]から[単一(S)/複数(M)]で切り替えることもできます。

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