shop 29q

2010年4月30日金曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正: 4月 2010

オフセットしたオブジェクトを補助線画層に作図させる

既存オブジェクトをオフセットして、補助線的なオブジェクトを作成しようとすると、画層の切り替え忘れ、消し忘れで、印刷してから「あっ、補助線のつもりが印刷されちゃった・・・」なんて、思いがけないミスに遭遇することがあります。

このようなうっかりミスを防ぐために、既存オブジェクトをオフセットする際には、指定した画層に作成させるようにしておきましょう。
オフセットしたオブジェクトを指定した画層に作図させるのに、ツールパレットを使えばマクロが組めない人でも簡単に設定が行えますよ。

ツールパレットに[オフセット](OFFSET)コマンドを配置します。プロパティより画層の設定を“補助線”(任意の画層)に設定します。
これで、ツールパレット上からコマンドを実行すると、自動的に現在画層が切り替わりオブジェクトが作成され、編集を終えると直前の画層に戻ることができます。

本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「★☆★ Shop 29q ★☆★

2010年4月21日水曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正: 4月 2010

マルチテキストの編集を[Esc]キーで終える

マルチテキストの編集は、書式ツールバーにある[OK]ボタンをクリック、または[Ctrl]キーを押しながら[Enter]キーで終えますが、この終了させる動作を[Esc]キーで行わせることもできます。

図面上のマルチテキストを適当に編集し、[Esc]キーを押してください。
通常、[Esc]キーを押すとキャンセルとなりますので、AutoCADから「変更が保存されていません」と警告ダイアログが表示されます。

このダイアログにある「常に現在の設定で実行する」にチェックを付け、「文字の変更を保存しますか?」の問いかけに対して[はい]を選びます。

すると、次回からマルチテキストを編集して[Esc]キーを押すと、この警告ダイアログが表示されずに、そのままの状態で編集を終えることができます。
※[Esc]キーでキャンセルができなくなります
※AutoCAD 2009シリーズ以降
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「★☆★ Shop 29q ★☆★