間違った画層に作図したオブジェクトを現在の画層に移動させるには[オブジェクトを現在の画層に移動](LAYCUR)コマンドを使うと便利です。2010年12月28日火曜日
2010年12月27日月曜日
画層移動 ~選択したオブジェクトの画層に移動~
画層を変更する際に既存のオブジェクトを選択して、そのオブジェクトと同じ画層に移動させる[オブジェクトを指定の画層に移動](LAYMCH)コマンドを使うと便利です。※[プロパティコピー](MATCHPROP)コマンドの画層と同等の機能
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2010年12月24日金曜日
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図面内の文字列を関連付け
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マルチテキストに変換
2010年11月24日水曜日
2010年10月28日木曜日
[一括挿入](MINSERT)コマンドで挿入したブロックを分解
※Express ToolsはAutoCADのボーナスツールです。
[一括挿入](MINSERT)コマンドで挿入されたブロックを[分解](EXPLODE)コマンドで分解しようとすると「n個は一括挿入されました」とメッセージが表示されるだけで、分解することができません。
一括挿入されたブロックを分解するには、以下のような手順で行います。
Express Toolsにある[FLATTEN]コマンドを実行し、対象オブジェクトを選択します。
「Remove hidden lines?」というメッセージ対して「No」と答え、処理を行います。
その後は[分解](EXPLODE)コマンドで分解し、個々のブロックとして扱うことができるようになります。
[一括挿入](MINSERT)コマンドで挿入されたブロックを[分解](EXPLODE)コマンドで分解しようとすると「n個は一括挿入されました」とメッセージが表示されるだけで、分解することができません。一括挿入されたブロックを分解するには、以下のような手順で行います。
Express Toolsにある[FLATTEN]コマンドを実行し、対象オブジェクトを選択します。
「Remove hidden lines?」というメッセージ対して「No」と答え、処理を行います。
その後は[分解](EXPLODE)コマンドで分解し、個々のブロックとして扱うことができるようになります。
2010年4月30日金曜日
オフセットしたオブジェクトを補助線画層に作図させる
既存オブジェクトをオフセットして、補助線的なオブジェクトを作成しようとすると、画層の切り替え忘れ、消し忘れで、印刷してから「あっ、補助線のつもりが印刷されちゃった・・・」なんて、思いがけないミスに遭遇することがあります。このようなうっかりミスを防ぐために、既存オブジェクトをオフセットする際には、指定した画層に作成させるようにしておきましょう。
オフセットしたオブジェクトを指定した画層に作図させるのに、ツールパレットを使えばマクロが組めない人でも簡単に設定が行えますよ。
ツールパレットに[オフセット](OFFSET)コマンドを配置します。プロパティより画層の設定を“補助線”(任意の画層)に設定します。
これで、ツールパレット上からコマンドを実行すると、自動的に現在画層が切り替わりオブジェクトが作成され、編集を終えると直前の画層に戻ることができます。
2010年4月21日水曜日
マルチテキストの編集を[Esc]キーで終える
マルチテキストの編集は、書式ツールバーにある[OK]ボタンをクリック、または[Ctrl]キーを押しながら[Enter]キーで終えますが、この終了させる動作を[Esc]キーで行わせることもできます。図面上のマルチテキストを適当に編集し、[Esc]キーを押してください。
通常、[Esc]キーを押すとキャンセルとなりますので、AutoCADから「変更が保存されていません」と警告ダイアログが表示されます。
このダイアログにある「常に現在の設定で実行する」にチェックを付け、「文字の変更を保存しますか?」の問いかけに対して[はい]を選びます。
すると、次回からマルチテキストを編集して[Esc]キーを押すと、この警告ダイアログが表示されずに、そのままの状態で編集を終えることができます。
※[Esc]キーでキャンセルができなくなります
※AutoCAD 2009シリーズ以降
2010年3月18日木曜日
DesignCenterパレット上からブロックエディタを起動
2010年1月26日火曜日
[貼り付け]時に基点を変更
ブロックや図面を[挿入](INSERT)コマンドで現在の図面内に挿入する際に[基点(B)]が選べますが、[貼り付け](PASTE)コマンド([ブロックとして貼り付け](PASTEBLOCK))でも同じコマンドオプションを選ぶことができます。
[切り取り](CUTCLIP)、[コピー](COPYCLIP)、[基点コピー](COPYBASE)、[ビューコピー](COPYLINK)でクリップボードにコピーしたオブジェクトが対象となります。
※AutoCAD 2006以降の製品で使用可
[切り取り](CUTCLIP)、[コピー](COPYCLIP)、[基点コピー](COPYBASE)、[ビューコピー](COPYLINK)でクリップボードにコピーしたオブジェクトが対象となります。
※AutoCAD 2006以降の製品で使用可
2010年1月5日火曜日
属性をグリップ編集で自在に移動
通常、ブロックに含めた属性を個別に移動させるには、[属性編集](ATTEDIT)コマンドで編集を行う必要があります。グリップ編集による簡易的な編集を行うには、予め属性付きブロックを作成する際に、位置を固定しない設定で属性を配置します。
これで図面内に挿入されたブロックを選択すると属性にグリップが表示されるようになり、そのグリップを利用して簡単に移動できるようになります。



