AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. >
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正
[イメージ](IMAGE)コマンドで図面に画像を貼り付けることができますが、貼り付けた画像の不要な部分を削除することができます。
コマンド: imageclip [Enter]
クリップするイメージを選択: 編集するイメージを選択
イメージ クリップ オプションを入力 [オン(ON)/オフ(OFF)/削除(D)/境界作成(N)] <境界作成>: 境界作成(N) [Enter]
クリップの種類を入力 [ポリゴン(P)/矩形(R)] <矩形>: ポリゴン(P) [Enter]
1 点目を指定: 領域1点目をクリック
次の点を指定 または [元に戻す(U)]: 領域2点目をクリック
次の点を指定 または [元に戻す(U)]: 領域3点目をクリック
次の点を指定 または [閉じる(C)/元に戻す(U)]: 領域4点目をクリック
…… 閉じる(C) [Enter]
指定した領域内にあるイメージだけが残り、それ以外が削除(非表示)されます。
※復元する場合は[削除(D)]
< お使いの製品がAutoCAD LTの方 >
この機能はAutoCAD特有の機能です。
ただし、旧AutoCAD LTにはこの機能がありませんでしたが、AutoCAD LT 2009より追加されました。
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AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正
AutoCAD 2006 / AutoCAD LT 2006からブロック定義の設定に「分解を許可」が追加されました。
この設定を無効(チェックを外す)にした状態でブロック定義を行うと、図面上に挿入したブロックの分解が行えなくなります。
「分解を許可しない」設定から「分解を許可する」設定に変更するには以下の編集で可能になります。
- [ブロックエディタ](BEDIT)コマンドを実行します。
- ブロック定義を編集ダイアログが開きます。リストから分解ができないブロック名を選択して[OK]ボタンをクリックします。
- ブロックの編集画面が開いたら[オブジェクトプロパティ管理]コマンドを実行しプロパティパレットを開きます。
- プロパティパレットのブロックの項目に「分解を許可」という項目があるので、「いいえ」になっていたら「はい」に変更します。
- 他は特に編集する必要は無いのでブロックエディタを閉じます。(保存を忘れずに)
これで図面上に挿入されている分解できなかったブロックも、分解が行えるようになります。
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