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2008年8月25日月曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正: 分解が許可されていないブロックを分解したい

分解が許可されていないブロックを分解したい

AutoCAD 2006 / AutoCAD LT 2006からブロック定義の設定に「分解を許可」が追加されました。
この設定を無効(チェックを外す)にした状態でブロック定義を行うと、図面上に挿入したブロックの分解が行えなくなります。

「分解を許可しない」設定から「分解を許可する」設定に変更するには以下の編集で可能になります。



  1. [ブロックエディタ](BEDIT)コマンドを実行します。

  2. ブロック定義を編集ダイアログが開きます。リストから分解ができないブロック名を選択して[OK]ボタンをクリックします。

  3. ブロックの編集画面が開いたら[オブジェクトプロパティ管理]コマンドを実行しプロパティパレットを開きます。

  4. プロパティパレットのブロックの項目に「分解を許可」という項目があるので、「いいえ」になっていたら「はい」に変更します。

  5. 他は特に編集する必要は無いのでブロックエディタを閉じます。(保存を忘れずに)



これで図面上に挿入されている分解できなかったブロックも、分解が行えるようになります。
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