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2007年12月6日木曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正: 2007

図面を反転したら表も反転… 簡単に直す方法は?

図面を反転すると、その中に作図されている文字列なども反転されてしまいます。
鏡に映ったような反転を制御するのはシステム変数[MIRRTEXT]で制御することができますが、表(線分・文字)が混在している場合、反転移動された位置で一斉に正の向きに戻すことは困難です。
そこで、表を作成する際にちょっとした工夫をしておきます。

★ [属性定義](ATTDEF)
[表](TABLE)コマンドではなく、線分等を使って表を作成する際に、書き込む文字列を[属性定義](ATTDEF)で記入します。
また、作成した表は[ブロック定義](BLOCK)します。
このブロックを図面内に配置すると、ブロック定義にも関わらず、表中の文字列の校正が可能になります。

★ 編集方法
1. 図面を反転して、逆さになってしまった表(ブロック定義)を[クイック選択](QSELECT)コマンドや[フィルタ選択](FILTER)コマンドを使って、まとめて選択します。

2. プロパティパレットを開き、ジオメトリの項目にある[尺度X、Y]、その他の項目にある[回転角度]を変更します。

3. 選択された表(ブロック定義)の向きが正の方向へ変更されます。
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2007年11月8日木曜日

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部品(ブロック)の位置変更でこんな小技が使えます

今回は電気設備図面で役立つ編集方法を紹介します。

ブロック定義されている部品(電気シンボル)の位置変更で、[データ変更](CHANGE)コマンドを使い、現在配置されている位置から指定したところに移動(+回転)させることができます。
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2007年10月18日木曜日

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作図色を指定し、表示順序を変更したい

※Express ToolsはAutoCADのボーナスツールです。
オブジェクトの作図色を指定し、表示順序を変更するにはExpress Toolsにある[DrawOrder by color]コマンドを使用します。
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2007年10月17日水曜日

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重複図形を削除したい

※Express ToolsはAutoCADのボーナスツールです。
重複した複数のオブジェクトを削除するにはExpress Toolsにある[Delete duplicate objects](OVERKILL)コマンドを使います。

※この機能は、AutoCAD 2012/AutoCAD LT 2012からExpress Toolsから移植され、標準機能として搭載されました。
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2007年10月15日月曜日

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ブロックの置換

※Express ToolsはAutoCADのボーナスツールです。
Express Toolsにある[Replace block with anaother block]コマンドは、図面上に配置されたブロックの名前を指定し、一斉に他のブロックに置き換えることができます。

最後に「Purge unreferenced items when finished? :」というメッセージが表示されますが、置換後に[名前削除](PURGE)コマンドを実行する必要がなければ N と入力し[Enter]で実行してください。
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2007年10月9日火曜日

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ポリラインを多く含む図面の分解

ポリラインを多く含む図面を[分解](EXPLODE)コマンドで分解すると、分解処理に多大な時間がかかるケースがあります。
このような場合はシステム変数[DRAWORDERCTL]を変更してから編集を行います。

システム変数[DRAWORDERCTL]
重なっているオブジェクトの表示順序をコントロール。
初期値 < 3 >

現在の値が0 … 重なっているオブジェクトの規定の表示順序をオフにする。
現在の値が1 … オブジェクトの規定の表示順序をオンにする。
現在の値が2 … 表示順序の継承をオンにする。
現在の値が3 … 完全な表示順序で表示される。

※この変数は図面ファイルに保存されます。
※システム変数の設定方法は?

分解処理の時間を短縮する場合には初期値の3から0に変更します。
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2007年10月2日火曜日

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3Dオブジェクトを2Dオブジェクトに変換したい

※Express ToolsはAutoCADのボーナスツールです。

AutoCADにボーナスツールとして搭載されている「Express Tools」にある[Flatten objects](FLATTEN)コマンドで、3Dオブジェクトを2Dオブジェクトに変換することができます。

2Dオブジェクトとして変換できれば、他CADソフトでもAutoCAD上での3D表示そのままを再現することができますし、グラフィックソフト(Illustratorなど)に移行し、編集することも可能です。
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2007年9月18日火曜日

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コピー&貼り付けができない

他図面へ図面をコピーするのに[コピー]、[基点コピー]でオブジェクトをクリップボードに記憶させ、コピー先の図面で[貼り付け]という編集はよく行うと思いますが、この編集が行えない場合があります。

原因1 自動調整寸法
寸法線と図形を関連付けさせる[自動調整寸法]は、AutoCAD 2002 / AutoCAD LT 2002から搭載された機能になります。
この[自動調整寸法]の属性が残った図面は、AutoCAD 2002 / AutoCAD LT 2002以前のバージョンでは[コピー]&[貼り付け]が行えません。
一旦、自動調整寸法の属性が残る寸法オブジェクトを分解する、または上位バージョンで寸法自動調整を解除する必要があります。

原因2 AutoCAD 2007・2008 / AutoCAD LT 2007・2008のバグ
出荷当時のAutoCAD 2007・2008 / AutoCAD LT 2007・2008を使って編集した図面は旧バージョンでは[コピー]&[貼り付け]が行えません。
サービスパックを適用する必要があります。

AutoCAD 2008 / AutoCAD LT 2008 : ServicePack1(2007.09.14)
AutoCAD 2007 / AutoCAD LT 2007 : ServicePack1(2006.09.08)または ServicePack2(2007.04.20)
※2007ベースの製品でServicePackをインストールしても改善されない場合はAutodeskのホームページにある「テクニカルサポート」でQA番号:3610を参照してください。
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2007年9月4日火曜日

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[トリム](TRIM)コマンド実行中に指定オブジェクトを削除

[トリム](TRIM)コマンドで図面を編集中に見つけてしまった要らないオブジェクト、またクリックミスで残してしまった要らないオブジェクト。まだまだ繰り返し編集が残っているが、この場で消してしまいたいときどうされていますか?

[トリム](TRIM)コマンド実行中に表示されるコマンドオプションの[削除(R)]を利用すれば[トリム](TRIM)コマンドを終了させ、[削除](DELETE)コマンドを実行しなくても削除することができます。
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2007年8月21日火曜日

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XY異尺度の図面を仕上げるには

AutoCADのモデル空間には尺度の概念はなく、あくまで実寸での作業となります。
このような環境で、XY異尺度の図面を表現しなければいけない場合、以下のような編集が一般的になります。

1.とりあえず図面を仕上げる
2.仕上げた図面を[ブロック定義](BLOCK)する
3.ブロック定義した図面のプロパティでX尺度、Y尺度の値で調整する
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2007年5月30日水曜日

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どんなオブジェクトでもByLayer

対象:AutoCAD 2008~/AutoCAD LT 2008~

[SETBYLAYER]コマンドは、オブジェクト個々に指定された[色]、[線種]、[線の太さ]、[印刷スタイル]、[マテリアル]をByLayer(画層設定に従う)にすることができます。

設定によりByLayerに変更するプロパティを指定することもできます。
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フィレット半径を指定しなくても…

平行な2線分であれば、フィレット半径を特に指定しなくても半円で接続することができます。
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2007年5月29日火曜日

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ストレッチのオブジェクト選択

AutoCAD 2005 / AutoCAD LT 2005までのバージョンでは、[ストレッチ]コマンドで変形させたいポイントを1回の窓選択で囲う必要がありました。 (複数個所を囲っても、最後に囲ったポイントしか編集対象にならない)

AutoCAD 2006 / AutoCAD LT 2006からは、[ストレッチ]コマンドで変形させたいポイントは複数に分けて選択することができるようになっています。
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2007年5月17日木曜日

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ブロックが分解できない

ブロック定義する際に、[分解に許可]にチェックが付いていない状態で作成すると、挿入されたブロックを分解することができなくなります。
このブロックを分解するには……、一旦図面を[AutoCAD R12/LT2.dxf]形式のdxfで保存し、再度AutoCADで読み込むと分解することができます。
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2007年3月27日火曜日

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複写コマンドで単一・複数の切り替えが可能に!

対象:AutoCAD 2008~/AutoCAD LT 2008~

古いバージョンのでは[複写]コマンドで連続するには、コマンドオプションで[複数(M)]を選択する必要がありましたが、最近では自動的に[複数]の状態でコマンドが実行されるようになっていました。
バージョン2008ではコマンドオプションで[単一(S)/複数(M)]の選択が可能になりました。
また、この設定はシステム変数で管理されており、一旦設定を変更すると、別な図面ファイルで作業するときにも共通仕様となります。

システム変数[COPYMODE]
COPY[複写]コマンドを自動的に繰り返すかどうかをコントロール
初期値<0>
現在の値が0 … 複写を繰り返す(複数)
現在の値が1 … 1回の編集で終了(単一)

※この変数はレジストリに保存されます。

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2007年3月19日月曜日

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属性定義文字を通常のテキストに分解したい

※Express ToolsはAutoCADのボーナスツールです。
属性定義は本来図形と共にブロック定義することで、文字情報を含むブロック図形として扱うための機能です。
※属性を含めたブロックは属性書き出しというコマンドで文字情報だけを外部データとして書き出すことができ、ブロックの管理・集計などで役立てることができます。

この属性定義を含むブロックは[分解]してしまうと、入力内容が規定値の内容に戻ってしまいますので、分解の必要がある場合は以下のコマンドを利用してください。

ブロックを[分解]する際に、属性定義の入力内容を現状のまま残したい場合は、AutoCADに付属でついているExpress Toolsにある[BURST]コマンドを使います。


また、属性定義をブロック定義して使用していない場合(通常のテキスト感覚で使用している)は、[BURST]コマンドでテキスト化することができません。
AutoCAD Free Toolsで公開されているプログラム(TAG2TXT.LSP)を利用します。

※これらの編集作業はAutoCAD LTでは行えません。
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2007年3月6日火曜日

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RGBカラー255,255,255で白抜き

R版のAutoCADはRGBカラーの指定が行えます。
既存図面内の一部を白抜きしたい場合、通常の7番色(white)を使うと印刷時に黒で印字されてしまいますが、True ColorのRGB 255,255,255を使えば白を表現することができます。

白抜きしたい範囲を[ハッチング]の“SOLID”で、色の指定をRGBカラーの255,255,255にすることで白抜きすることができます。(ワイプアウトと同じような効果)
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2007年2月16日金曜日

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同じ文字列を一斉に編集

[文字検索](FIND)コマンドは指定範囲にある文字列から指定した文字を検索し、置換することができます。
通常の文字列だけでなく、属性文字や寸法値等も検索・置換対象となっています。
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現在の文字位置を変えずに基点だけを変更する

オブジェクトプロパティ管理で[位置合わせ]を変更すると、基点の変更とともに文字位置も変わってしまいます。
文字位置は現在のままで、文字の基点だけを変更するには[文字位置合わせ](JUSTIFYTEXT)コマンドを使用します。

[修正]メニューより[オブジェクト]-[文字]-[位置合わせ]を実行し、編集対象となる文字列を選択します。
次に位置合わせのオプションから変更後の位置を指定します。
これにより、文字位置は変わらず、文字の基点だけが変更されます。
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2007年2月13日火曜日

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他図面間の複写で同じ座標位置に貼り付ける

図面ファイルを2枚開き、ドラッグ&ドロップで他図面間複写を行う際に、“右ボタンを押しながらドラッグ”すると、配置時にメニューが表示されます。

このメニューから[同一座標に貼り付け]を選ぶと、複写元の図形が作図されていた座標位置と同じ位置に貼り付けることができます。
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2007年2月5日月曜日

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フィレットの丸め、面取りの距離を一時的に0にする

[フィレット](FILLET)コマンド、または[面取り](CHAMFER)コマンドで、丸め半径・面取り距離が任意の値に設定されている状態で『ここは半径0(距離0)でエッジ接続したい』というときに、わざわざ半径(距離)を0に設定しなおさなくても2つ目のオブジェクトを選択する際に[Shift]キーを押しながら選択するとエッジ接続されます。
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2007年2月1日木曜日

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[コピー]または[基点コピー]と[ブロックとして貼り付け]で反転配置

既存の図形を反転させて任意の位置に配置するには、[コピー]または[基点コピー]で記憶させた図形を図面に配置する際に[ブロックとして貼り付け]を実行し、『挿入点を指定』という指示に対して[ X ]または[ Y ]を入力し[Enter]を押します。
尺度を求められますので[ -1 ]と指定すると貼り付ける図が反転されます。

ブロック挿入で使うことのできるコマンドオプションが[貼り付け]または[ブロックとして貼り付け]でも使用することができ、反転させるコマンドオプションは[ブロックとして貼り付け]でしか反映されません。

★[貼り付け]または[ブロックとして貼り付け]のコマンドオプション一覧★
基点(B)
尺度(S)
X … [ブロックとして貼り付け]でしか反映されません。
Y … [ブロックとして貼り付け]でしか反映されません。
Z … [ブロックとして貼り付け]でしか反映されません。
回転(R)
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2007年1月18日木曜日

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グリップモードによる簡易的な編集

コマンドを実行しない状態でオブジェクトを選択すると、オブジェクト上にグリップが表示されます。
そのグリップを使って様々な編集が行えます。

□ ストレッチ
オブジェクトの端点部に表示されたグリップを編集。
複数の端点をストレッチする場合は[Shift]キーを押しながらグリップを追加選択することができ、一斉に複数の端点部をストレッチできます。

□ 移動
単一オブジェクトを対象した場合、オブジェクトの中央、または文字・ブロックの挿入基点にあたる位置に表示されたグリップを編集。
複数のオブジェクトを選択した場合は、移動の基点としたいグリップを指示した後、[Enter]キーを1回押すと選択されているオブジェクトを移動できます。

□ 回転
単一、複数のオブジェクトを選択し、回転の基点としたいグリップを指示した後、[Enter]キーを2回押すと選択されているオブジェクトを回転できます。

□ 尺度変更
単一、複数のオブジェクトを選択し、尺度変更の基点としたいグリップを指示した後、[Enter]キーを3回押すと選択されているオブジェクトを尺度変更できます。


□ 鏡像
単一、複数のオブジェクトを選択し、鏡像の基点としたいグリップを指示した後、[Enter]キーを4回押すと選択されているオブジェクトを鏡像できます。

★☆★ コマンドオプション ★☆★
基点を変更 … [基点(B)]
複写を行う … [複写(C)]
回転、尺度変更で任意参照を行う … [参照(R)]

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2007年1月13日土曜日

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[基点コピー]と[貼り付け]を有効活用

図面を修正する中で、選択した図形を複写先で回転して配置したい場合があります。
マクロを使って作業される方もいますが、私は[基点コピー]をよく使います。

[基点コピー]で複写元の図形を選択し、[貼り付け]時に回転角度を指定して貼り付けます。
[貼り付け]コマンドを実行するとコマンドラインには『挿入点を指定:』とだけ表示されますが、[R]キーを入力し実行すると『回転角度を指定』とメッセージが表示されます。
任意の角度を入力すると貼り付ける図形が回転されます。

配置角度が解らない(既存図形と同じ角度に配置)場合は、[貼り付け]コマンドを実行する前に[UCS]-[オブジェクト]でUCSを回転させてから[貼り付け]コマンドを実行します。

基点コピーは[Shift]+[Ctrl]+[C]、貼り付けは[Ctrl]+[V]がショートカットキーとして割り当てられていますので、キー操作に慣れると作業効率が上がると思います。
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