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2009年8月25日火曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正: システム変数

ポリライン編集時のメッセージを省略

線分や円弧オブジェクトをポリライン化するために[ポリライン編集](PEDIT)コマンドを使いますが、線分や円弧オブジェクトを選択すると

選択されたオブジェクトはポリラインではありません。
ポリラインに変更しますか? <y>


というメッセージが表示されます。

線分や円弧オブジェクトをポリライン化するために選択したのだから、変更するに決まっています。
なのに毎回「Yes」を選ぶのも面倒です・・・

そこで、このメッセージを省略するシステム変数を紹介します。
システム変数[PEDITACCEPT]は、「選択されたオブジェクトはポリラインではありません」というメッセージの表示をコントロールすることができます。
わざわざ答えるのが面倒な場合には変数値を変更しておきましょう。
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2009年3月13日金曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正: システム変数

[複写](COPY)コマンドの仕様

AutoCAD 2004/AutoCAD LT 2004までは[複写](COPY)コマンドを実行すると、通常は1回の編集でコマンドが終了し、連続で複写を行う際にはコマンドオプション[連続(M)]を実行する必要がありました。
AutoCAD 2005/AutoCAD LT 2005から仕様が変わり、通常は連続複写が行える状態になっていますが、この状態を以前のように仕様を変更するにはシステム変数[COPYMODE]でコントロールできます。

または、[複写](COPY)コマンドを実行後に選択できるコマンドオプションより[モード(O)]から[単一(S)/複数(M)]で切り替えることもできます。
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2009年3月12日木曜日

2009年3月11日水曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正: システム変数

尺度X、Y、Zの値が異なるブロックが分解できない

ブロックはX、Y、Zの尺度をコントロールして、もとの形状から変形させることができます。

変形させたブロックは[システム変数EXPLMODE]によって、分解を許可する、許可しないのコントロールが行えるので、設定によっては[分解](EXPLODE)コマンドで編集できなくなってしまいます。

コマンドラインのメッセージ
「X、Y、Z 方向の尺度が一致していないか または 正の尺度ではありません。」
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2009年2月24日火曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正: システム変数

PLINECONVERTMODE

対象:AutoCAD 2010~/AutoCAD LT 2010~

スプラインをポリラインに変換する際に、線分として変換するのか円弧として変換するのかを指定するシステム変数[PLINECONVERTMODE]が追加されました。

システム変数[PLINECONVERTMODE]
保存場所:レジストリ
初期値:0

■ 説明
スプラインをポリラインに変換

現在の値が0 … スプラインをポリラインに線分として変換する
現在の値が1 … スプラインをポリラインに円弧として変換する
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2007年10月9日火曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正: システム変数

ポリラインを多く含む図面の分解

ポリラインを多く含む図面を[分解](EXPLODE)コマンドで分解すると、分解処理に多大な時間がかかるケースがあります。
このような場合はシステム変数[DRAWORDERCTL]を変更してから編集を行います。

システム変数[DRAWORDERCTL]
重なっているオブジェクトの表示順序をコントロール。
初期値 < 3 >

現在の値が0 … 重なっているオブジェクトの規定の表示順序をオフにする。
現在の値が1 … オブジェクトの規定の表示順序をオンにする。
現在の値が2 … 表示順序の継承をオンにする。
現在の値が3 … 完全な表示順序で表示される。

※この変数は図面ファイルに保存されます。
※システム変数の設定方法は?

分解処理の時間を短縮する場合には初期値の3から0に変更します。
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2007年3月27日火曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正: システム変数

複写コマンドで単一・複数の切り替えが可能に!

対象:AutoCAD 2008~/AutoCAD LT 2008~

古いバージョンのでは[複写]コマンドで連続するには、コマンドオプションで[複数(M)]を選択する必要がありましたが、最近では自動的に[複数]の状態でコマンドが実行されるようになっていました。
バージョン2008ではコマンドオプションで[単一(S)/複数(M)]の選択が可能になりました。
また、この設定はシステム変数で管理されており、一旦設定を変更すると、別な図面ファイルで作業するときにも共通仕様となります。

システム変数[COPYMODE]
COPY[複写]コマンドを自動的に繰り返すかどうかをコントロール
初期値<0>
現在の値が0 … 複写を繰り返す(複数)
現在の値が1 … 1回の編集で終了(単一)

※この変数はレジストリに保存されます。

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