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ラベル ブロック・ダイナミックブロック・属性定義 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2011年12月20日火曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正: ブロック・ダイナミックブロック・属性定義

分解できないブロックあれこれ…

その1 「分解が許可されていないブロック」
ブロック定義を行う際にブロックの分解を許可するかどうかをコントロールするチェックボックスがあります。
ここで分解を許可していないと[分解](EXPLODE)コマンドで分解することができません。
[ブロックエディタ]で分解を許可するよう設定を変更してください。

その2 「一括挿入ブロック」
一括挿入ブロックは指定した間隔・個数で一斉にブロックを挿入することができます。
個々のブロックとして扱いたくても[分解](EXPLODE)コマンドが利きません。
[FLATTEN]コマンドで編集してください。

その3 「ブロックではなくてグループだった…」
ブロックだと思っていたオブジェクトが、実はグループだった…、という“うっかりケース”もあります。
グループ化されたオブジェクトは分解ではなく[グループを解除]します。

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2011年1月27日木曜日

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編集したブロックを別名で保存

既存のブロックを[ブロック編集](BEDIT)コマンドで編集し、[ブロックに名前を付けて保存](BSAVEAS)コマンドを実行すると、編集前のブロックはそのまま、編集後の図を新たなブロックとして作成(別名で保存)することができます。
[ブロック定義を保存](BSAVE)コマンドで上書き保存する既存のブロックが置き換えられてしまいます。

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2010年10月28日木曜日

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[一括挿入](MINSERT)コマンドで挿入したブロックを分解

※Express ToolsはAutoCADのボーナスツールです。
[一括挿入](MINSERT)コマンドで挿入されたブロックを[分解](EXPLODE)コマンドで分解しようとすると「n個は一括挿入されました」とメッセージが表示されるだけで、分解することができません。
一括挿入されたブロックを分解するには、以下のような手順で行います。

Express Toolsにある[FLATTEN]コマンドを実行し、対象オブジェクトを選択します。
「Remove hidden lines?」というメッセージ対して「No」と答え、処理を行います。
その後は[分解](EXPLODE)コマンドで分解し、個々のブロックとして扱うことができるようになります。
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2010年3月18日木曜日

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DesignCenterパレット上からブロックエディタを起動

DesignCenterパレットを利用して他図面からブロックを挿入しようとした際に、ブロックの形状などを修正したい場合は、DesignCenterパレット上からブロックエディタを起動させて該当ブロックを編集することができます。
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2010年1月5日火曜日

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属性をグリップ編集で自在に移動

通常、ブロックに含めた属性を個別に移動させるには、[属性編集](ATTEDIT)コマンドで編集を行う必要があります。

グリップ編集による簡易的な編集を行うには、予め属性付きブロックを作成する際に、位置を固定しない設定で属性を配置します。
これで図面内に挿入されたブロックを選択すると属性にグリップが表示されるようになり、そのグリップを利用して簡単に移動できるようになります。
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2009年9月30日水曜日

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既存ブロックから要素を除去(追加)

[インプレイス参照編集](REFEDIT)コマンドで、ブロックを構成する一部のオブジェクト要素を除去、または追加することができます。
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2009年8月20日木曜日

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画層は表示状態なのに、属性文字が表示されない

[属性定義](ATTDEF)コマンドでブロックに属性情報を含め、このブロックを図面に挿入したのに、属性文字が表示されない場合には[属性表示](ATTDISP)コマンドで、現在の表示状態を確認しましょう。

現在の設定が[非表示(OF)]になっていると、画層が表示状態でも属性文字は表示されません。


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2009年6月3日水曜日

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[分解](EXPLODE)と[拡張分解](XPLODE)コマンドの使い分け

ブロック定義されたオブジェクトを分解するとき、[分解](EXPLODE)コマンドで分解を行うと、ブロックを構成している各オブジェクトに分解されると共に、画層や色、線種といったプロパティも初期化(ブロック定義する前の状態)されてしまいます。

ブロック定義されたオブジェクトを分解する際に、画層や色、線種などを指定したい場合には、[拡張分解](XPLODE)コマンドで分解を行い、コマンドオプションよりプロパティを指定します。
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2009年5月18日月曜日

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AutoCAD LTでも[インプレイス ブロック編集]が可能に!

対象:AutoCAD LT 2010~

AutoCAD LTに[インプレイス参照編集](REFEDIT)コマンドが搭載されたことにより、挿入したブロックを付近の図面を見ながら編集することができる[インプレイス ブロック編集]が可能になりました。
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2009年3月25日水曜日

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AutoCAD LTでも外部参照クリップが利用可能に

対象:AutoCAD LT 2010~

AutoCADには古くから標準搭載されていた、外部参照やブロックの必要な部分だけを切り抜くことができる[外部参照クリップ](XCLIP)コマンドが、AutoCAD LTでも利用可能になりました。

また、[外部参照クリップ](XCLIP)、[DGNクリップ](DGNCLIP)[DWFクリップ](DWFCLIP)[イメージクリップ](IMAGECLIP)[ビューポートクリップ](VPCLIP)コマンドが統合され、新たにアンダーレイしたPDFに対しても同様に切り抜くことができる[クリップ](CLIP)コマンドがAutoCAD、AutoCAD LT両方で新機能として追加されました。
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2009年3月11日水曜日

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尺度X、Y、Zの値が異なるブロックが分解できない

ブロックはX、Y、Zの尺度をコントロールして、もとの形状から変形させることができます。

変形させたブロックは[システム変数EXPLMODE]によって、分解を許可する、許可しないのコントロールが行えるので、設定によっては[分解](EXPLODE)コマンドで編集できなくなってしまいます。

コマンドラインのメッセージ
「X、Y、Z 方向の尺度が一致していないか または 正の尺度ではありません。」
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2008年12月22日月曜日

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図面内にあるたくさんのブロックに対し、属性定義を追加、位置を変更する

属性定義はブロックに対して文字情報を含めることができる便利な機能です。
ブロック定義する際に必要な文字情報を属性定義を使って含めます。

ブロック定義した後で属性定義の項目を追加、削除、または位置を変更したりするには、AutoCAD LTだと簡単には行えませんが、AutoCADなら[ブロック属性管理](BATTMAN)コマンドを使えば可能です。

追加したり、位置の変更が必要なら最初に[ブロック編集](BEDIT)コマンドで変更後の形に自由に編集します。

その後に[ブロック属性管理](BATTMAN)コマンドを実行し、編集した内容を[同期]ボタンをクリックすると、図面内のすべてのブロックが最新の状態に更新されます。
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2008年8月25日月曜日

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分解が許可されていないブロックを分解したい

AutoCAD 2006 / AutoCAD LT 2006からブロック定義の設定に「分解を許可」が追加されました。
この設定を無効(チェックを外す)にした状態でブロック定義を行うと、図面上に挿入したブロックの分解が行えなくなります。

「分解を許可しない」設定から「分解を許可する」設定に変更するには以下の編集で可能になります。



  1. [ブロックエディタ](BEDIT)コマンドを実行します。

  2. ブロック定義を編集ダイアログが開きます。リストから分解ができないブロック名を選択して[OK]ボタンをクリックします。

  3. ブロックの編集画面が開いたら[オブジェクトプロパティ管理]コマンドを実行しプロパティパレットを開きます。

  4. プロパティパレットのブロックの項目に「分解を許可」という項目があるので、「いいえ」になっていたら「はい」に変更します。

  5. 他は特に編集する必要は無いのでブロックエディタを閉じます。(保存を忘れずに)



これで図面上に挿入されている分解できなかったブロックも、分解が行えるようになります。
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2007年12月6日木曜日

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図面を反転したら表も反転… 簡単に直す方法は?

図面を反転すると、その中に作図されている文字列なども反転されてしまいます。
鏡に映ったような反転を制御するのはシステム変数[MIRRTEXT]で制御することができますが、表(線分・文字)が混在している場合、反転移動された位置で一斉に正の向きに戻すことは困難です。
そこで、表を作成する際にちょっとした工夫をしておきます。

★ [属性定義](ATTDEF)
[表](TABLE)コマンドではなく、線分等を使って表を作成する際に、書き込む文字列を[属性定義](ATTDEF)で記入します。
また、作成した表は[ブロック定義](BLOCK)します。
このブロックを図面内に配置すると、ブロック定義にも関わらず、表中の文字列の校正が可能になります。

★ 編集方法
1. 図面を反転して、逆さになってしまった表(ブロック定義)を[クイック選択](QSELECT)コマンドや[フィルタ選択](FILTER)コマンドを使って、まとめて選択します。

2. プロパティパレットを開き、ジオメトリの項目にある[尺度X、Y]、その他の項目にある[回転角度]を変更します。

3. 選択された表(ブロック定義)の向きが正の方向へ変更されます。
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2007年11月8日木曜日

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部品(ブロック)の位置変更でこんな小技が使えます

今回は電気設備図面で役立つ編集方法を紹介します。

ブロック定義されている部品(電気シンボル)の位置変更で、[データ変更](CHANGE)コマンドを使い、現在配置されている位置から指定したところに移動(+回転)させることができます。
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2007年10月15日月曜日

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ブロックの置換

※Express ToolsはAutoCADのボーナスツールです。
Express Toolsにある[Replace block with anaother block]コマンドは、図面上に配置されたブロックの名前を指定し、一斉に他のブロックに置き換えることができます。

最後に「Purge unreferenced items when finished? :」というメッセージが表示されますが、置換後に[名前削除](PURGE)コマンドを実行する必要がなければ N と入力し[Enter]で実行してください。
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2007年5月17日木曜日

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ブロックが分解できない

ブロック定義する際に、[分解に許可]にチェックが付いていない状態で作成すると、挿入されたブロックを分解することができなくなります。
このブロックを分解するには……、一旦図面を[AutoCAD R12/LT2.dxf]形式のdxfで保存し、再度AutoCADで読み込むと分解することができます。
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2007年3月19日月曜日

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属性定義文字を通常のテキストに分解したい

※Express ToolsはAutoCADのボーナスツールです。
属性定義は本来図形と共にブロック定義することで、文字情報を含むブロック図形として扱うための機能です。
※属性を含めたブロックは属性書き出しというコマンドで文字情報だけを外部データとして書き出すことができ、ブロックの管理・集計などで役立てることができます。

この属性定義を含むブロックは[分解]してしまうと、入力内容が規定値の内容に戻ってしまいますので、分解の必要がある場合は以下のコマンドを利用してください。

ブロックを[分解]する際に、属性定義の入力内容を現状のまま残したい場合は、AutoCADに付属でついているExpress Toolsにある[BURST]コマンドを使います。


また、属性定義をブロック定義して使用していない場合(通常のテキスト感覚で使用している)は、[BURST]コマンドでテキスト化することができません。
AutoCAD Free Toolsで公開されているプログラム(TAG2TXT.LSP)を利用します。

※これらの編集作業はAutoCAD LTでは行えません。
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