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2011年12月20日火曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正: 分解

分解できないブロックあれこれ…

その1 「分解が許可されていないブロック」
ブロック定義を行う際にブロックの分解を許可するかどうかをコントロールするチェックボックスがあります。
ここで分解を許可していないと[分解](EXPLODE)コマンドで分解することができません。
[ブロックエディタ]で分解を許可するよう設定を変更してください。

その2 「一括挿入ブロック」
一括挿入ブロックは指定した間隔・個数で一斉にブロックを挿入することができます。
個々のブロックとして扱いたくても[分解](EXPLODE)コマンドが利きません。
[FLATTEN]コマンドで編集してください。

その3 「ブロックではなくてグループだった…」
ブロックだと思っていたオブジェクトが、実はグループだった…、という“うっかりケース”もあります。
グループ化されたオブジェクトは分解ではなく[グループを解除]します。

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2010年10月28日木曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正: 分解

[一括挿入](MINSERT)コマンドで挿入したブロックを分解

※Express ToolsはAutoCADのボーナスツールです。
[一括挿入](MINSERT)コマンドで挿入されたブロックを[分解](EXPLODE)コマンドで分解しようとすると「n個は一括挿入されました」とメッセージが表示されるだけで、分解することができません。
一括挿入されたブロックを分解するには、以下のような手順で行います。

Express Toolsにある[FLATTEN]コマンドを実行し、対象オブジェクトを選択します。
「Remove hidden lines?」というメッセージ対して「No」と答え、処理を行います。
その後は[分解](EXPLODE)コマンドで分解し、個々のブロックとして扱うことができるようになります。
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2009年6月3日水曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正: 分解

[分解](EXPLODE)と[拡張分解](XPLODE)コマンドの使い分け

ブロック定義されたオブジェクトを分解するとき、[分解](EXPLODE)コマンドで分解を行うと、ブロックを構成している各オブジェクトに分解されると共に、画層や色、線種といったプロパティも初期化(ブロック定義する前の状態)されてしまいます。

ブロック定義されたオブジェクトを分解する際に、画層や色、線種などを指定したい場合には、[拡張分解](XPLODE)コマンドで分解を行い、コマンドオプションよりプロパティを指定します。
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2009年3月11日水曜日

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尺度X、Y、Zの値が異なるブロックが分解できない

ブロックはX、Y、Zの尺度をコントロールして、もとの形状から変形させることができます。

変形させたブロックは[システム変数EXPLMODE]によって、分解を許可する、許可しないのコントロールが行えるので、設定によっては[分解](EXPLODE)コマンドで編集できなくなってしまいます。

コマンドラインのメッセージ
「X、Y、Z 方向の尺度が一致していないか または 正の尺度ではありません。」
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2008年8月25日月曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正: 分解

分解が許可されていないブロックを分解したい

AutoCAD 2006 / AutoCAD LT 2006からブロック定義の設定に「分解を許可」が追加されました。
この設定を無効(チェックを外す)にした状態でブロック定義を行うと、図面上に挿入したブロックの分解が行えなくなります。

「分解を許可しない」設定から「分解を許可する」設定に変更するには以下の編集で可能になります。



  1. [ブロックエディタ](BEDIT)コマンドを実行します。

  2. ブロック定義を編集ダイアログが開きます。リストから分解ができないブロック名を選択して[OK]ボタンをクリックします。

  3. ブロックの編集画面が開いたら[オブジェクトプロパティ管理]コマンドを実行しプロパティパレットを開きます。

  4. プロパティパレットのブロックの項目に「分解を許可」という項目があるので、「いいえ」になっていたら「はい」に変更します。

  5. 他は特に編集する必要は無いのでブロックエディタを閉じます。(保存を忘れずに)



これで図面上に挿入されている分解できなかったブロックも、分解が行えるようになります。
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2007年10月9日火曜日

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ポリラインを多く含む図面の分解

ポリラインを多く含む図面を[分解](EXPLODE)コマンドで分解すると、分解処理に多大な時間がかかるケースがあります。
このような場合はシステム変数[DRAWORDERCTL]を変更してから編集を行います。

システム変数[DRAWORDERCTL]
重なっているオブジェクトの表示順序をコントロール。
初期値 < 3 >

現在の値が0 … 重なっているオブジェクトの規定の表示順序をオフにする。
現在の値が1 … オブジェクトの規定の表示順序をオンにする。
現在の値が2 … 表示順序の継承をオンにする。
現在の値が3 … 完全な表示順序で表示される。

※この変数は図面ファイルに保存されます。
※システム変数の設定方法は?

分解処理の時間を短縮する場合には初期値の3から0に変更します。
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2007年5月17日木曜日

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ブロックが分解できない

ブロック定義する際に、[分解に許可]にチェックが付いていない状態で作成すると、挿入されたブロックを分解することができなくなります。
このブロックを分解するには……、一旦図面を[AutoCAD R12/LT2.dxf]形式のdxfで保存し、再度AutoCADで読み込むと分解することができます。
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