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2010年1月26日火曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正: 応用操作

[貼り付け]時に基点を変更

ブロックや図面を[挿入](INSERT)コマンドで現在の図面内に挿入する際に[基点(B)]が選べますが、[貼り付け](PASTE)コマンド([ブロックとして貼り付け](PASTEBLOCK))でも同じコマンドオプションを選ぶことができます。

[切り取り](CUTCLIP)、[コピー](COPYCLIP)、[基点コピー](COPYBASE)、[ビューコピー](COPYLINK)でクリップボードにコピーしたオブジェクトが対象となります。

※AutoCAD 2006以降の製品で使用可
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2007年12月6日木曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正: 応用操作

図面を反転したら表も反転… 簡単に直す方法は?

図面を反転すると、その中に作図されている文字列なども反転されてしまいます。
鏡に映ったような反転を制御するのはシステム変数[MIRRTEXT]で制御することができますが、表(線分・文字)が混在している場合、反転移動された位置で一斉に正の向きに戻すことは困難です。
そこで、表を作成する際にちょっとした工夫をしておきます。

★ [属性定義](ATTDEF)
[表](TABLE)コマンドではなく、線分等を使って表を作成する際に、書き込む文字列を[属性定義](ATTDEF)で記入します。
また、作成した表は[ブロック定義](BLOCK)します。
このブロックを図面内に配置すると、ブロック定義にも関わらず、表中の文字列の校正が可能になります。

★ 編集方法
1. 図面を反転して、逆さになってしまった表(ブロック定義)を[クイック選択](QSELECT)コマンドや[フィルタ選択](FILTER)コマンドを使って、まとめて選択します。

2. プロパティパレットを開き、ジオメトリの項目にある[尺度X、Y]、その他の項目にある[回転角度]を変更します。

3. 選択された表(ブロック定義)の向きが正の方向へ変更されます。
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2007年2月1日木曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正: 応用操作

[コピー]または[基点コピー]と[ブロックとして貼り付け]で反転配置

既存の図形を反転させて任意の位置に配置するには、[コピー]または[基点コピー]で記憶させた図形を図面に配置する際に[ブロックとして貼り付け]を実行し、『挿入点を指定』という指示に対して[ X ]または[ Y ]を入力し[Enter]を押します。
尺度を求められますので[ -1 ]と指定すると貼り付ける図が反転されます。

ブロック挿入で使うことのできるコマンドオプションが[貼り付け]または[ブロックとして貼り付け]でも使用することができ、反転させるコマンドオプションは[ブロックとして貼り付け]でしか反映されません。

★[貼り付け]または[ブロックとして貼り付け]のコマンドオプション一覧★
基点(B)
尺度(S)
X … [ブロックとして貼り付け]でしか反映されません。
Y … [ブロックとして貼り付け]でしか反映されません。
Z … [ブロックとして貼り付け]でしか反映されません。
回転(R)
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2007年1月13日土曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正: 応用操作

[基点コピー]と[貼り付け]を有効活用

図面を修正する中で、選択した図形を複写先で回転して配置したい場合があります。
マクロを使って作業される方もいますが、私は[基点コピー]をよく使います。

[基点コピー]で複写元の図形を選択し、[貼り付け]時に回転角度を指定して貼り付けます。
[貼り付け]コマンドを実行するとコマンドラインには『挿入点を指定:』とだけ表示されますが、[R]キーを入力し実行すると『回転角度を指定』とメッセージが表示されます。
任意の角度を入力すると貼り付ける図形が回転されます。

配置角度が解らない(既存図形と同じ角度に配置)場合は、[貼り付け]コマンドを実行する前に[UCS]-[オブジェクト]でUCSを回転させてから[貼り付け]コマンドを実行します。

基点コピーは[Shift]+[Ctrl]+[C]、貼り付けは[Ctrl]+[V]がショートカットキーとして割り当てられていますので、キー操作に慣れると作業効率が上がると思います。
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