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2008年8月25日月曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正

分解が許可されていないブロックを分解したい

AutoCAD 2006 / AutoCAD LT 2006からブロック定義の設定に「分解を許可」が追加されました。
この設定を無効(チェックを外す)にした状態でブロック定義を行うと、図面上に挿入したブロックの分解が行えなくなります。

「分解を許可しない」設定から「分解を許可する」設定に変更するには以下の編集で可能になります。



  1. [ブロックエディタ](BEDIT)コマンドを実行します。

  2. ブロック定義を編集ダイアログが開きます。リストから分解ができないブロック名を選択して[OK]ボタンをクリックします。

  3. ブロックの編集画面が開いたら[オブジェクトプロパティ管理]コマンドを実行しプロパティパレットを開きます。

  4. プロパティパレットのブロックの項目に「分解を許可」という項目があるので、「いいえ」になっていたら「はい」に変更します。

  5. 他は特に編集する必要は無いのでブロックエディタを閉じます。(保存を忘れずに)



これで図面上に挿入されている分解できなかったブロックも、分解が行えるようになります。
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2008年7月29日火曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正

オフセットの一括

選択したオブジェクトを同じ距離で何度もオフセットする際には、コマンドオプションにある[一括(M)]を選びます。
これによりオフセットしたい側でクリックする度にオフセットが繰り返されます。
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2008年6月5日木曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正

大文字・小文字の変換

入力済みの文字列。アルファベットの大文字・小文字変換は簡単に行えます。
[文字編集](EDIT)コマンドを実行。編集対象の文字列から変換したい文字列を選択しショートカットメニューにある「大文字/小文字を変更」から選択します。


※ショートカットキーでの編集も可
※全角文字は変更できません

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2008年6月4日水曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正

オフセットしたオブジェクトの画層指定

旧バージョンではオフセットして新たに作成されたオブジェクトの画層は、オフセット元のオブジェクトと同じでしたが、最近のバージョンではオプション[画層(L)]にて、「現在の画層(C)」が選択できるようになっています。
※AutoCAD 2006から追加
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2008年5月29日木曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 修正

クイックフィレット

[フィレット](FILLET)コマンドを実行後、「最初のオブジェクトを選択」という指示に対して「交差窓(C)」を実行します。
※このコマンドオプションはコマンドラインには記載がありません。

通常は単一モード(SINGLE)での選択が、交差窓選択モードで対象オブジェクトを選択できるようになります。
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